ヘナとヘアカラーの違い

 

 ヘナもヘアカラーも白髪を染めるという効果は同じですが、染めるメカニズムやそれ以外の効果には違いがあります。

 

 ヘナというのは、植物の中で唯一髪を染めることが出来る色素を持っています
 染める仕組みは、ローソンという赤い色素が髪を構成するタンパク質に反応して発色するというものになります。
 ヘアカラーはキューティクルをアルカリ成分で開き、そこから化学染料を浸透させることで染めるので、メカニズムはまったく異なります。

 



染め方の違い

 また、自然の力で染めるのと化学の力で染めるという違いがあるので、色持ちや発色も変わります。

 

 ヘアカラーは2ヶ月から3ヶ月程度色持ちし、発色も良く、またいろいろな化学染料を組み合わせることでカラーの種類も豊富です
 ヘナは天然色素が付着することで発色するため、どうしても色持ちは短くなります

 

 商品の種類によっては他のハーブ染料を混ぜたりしてカラーの種類を増やしているものもありますが、基本的にハーブのカラーの種類は限られ ているので、ヘナカラーの種類も限定されています。

自分に合ったものを選ぼう

 こういった点を比べるとヘアカラーの方が良いイメージになりますが、ヘナには髪質を改善して健康にしたり、頭皮の環境を整えるという効果があります。

 

また、ヘアカラーは化学成分によって髪にダメージを与えてしまいますが、ヘナは天然成分だけを使っているので髪を傷めることなく染め上げることが出来ます。

 

 このように双方にメリットデメリットがあるので、白髪染めに迷った場合は自分に合ったものを選ぶといいでしょう。